6月の映画2

☆未来よ、こんにちは

50代のナタリー(イザベル・ユッペール)は高校で哲学を教えている。

同じ哲学教師の夫と独立した二人の子ども、近居の老いた母。

ある日夫が好きな人が出来たと家を出る。

認知症の母を施設に入れたら、まもなく事故死。

出版社から契約を打ち切られる。

たて続きにトラブルが襲うが、愁嘆場はない。

ナタリーはすべて潔く受け入れる。

ぐじぐじと後悔しない。

やけになっていゆきずりの情事に走ったりもしない。

かっての教え子が現れ、ロマンスか、と思いきや…

(何せ、新仏大統領夫妻のことが頭を掠めたもので)

父親の浮気に気づき、落とし前をつけろと迫った娘が

出産後、孫に夢中なナタリーを見て泣き出すが、女々しいのはそのくらい。

現代はずばり「未来」

ユッペールははまり役。

フランスの新ファーストレディーといい、年取ってもスリムじゃなきゃかっこよくない。

(ためいき)

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