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最近の横浜DeNAベイスターズ

まだ、始まったばかりですから。

順位だとか、試合内容には触れません。

先日、本拠地開幕カードの3戦目。

vs読売に参戦してきました。

先発はウィーランド投手と読売は吉川。

結果は横浜が勝ちました。

なぜ、試合内容を書かないのかって?

それ以上に書きたいことがあるからですよ。

俺が横浜ベイスターズのファンになって、早くも15年以上の月日が流れています。

正直言って弱いチームでしたから、ライトスタンド以外はガラガラな横浜スタジアムを何度も見てきました。

特に記憶に残っているのは、交流戦のvsオリックス

雨での振替で、さらにサッカー日本代表の国際試合が真裏で組まれていた。

入場者数が6000人に満たない試合。

そうでない日でも、その日に当日券で入っても最前列のチケットが買えてしまう。

阪神や読売の試合は、一塁側はおろかライトスタンドでも黄色やオレンジがいる。

正直悔しい状況でした。

空気が変わったのはDeNA横浜ベイスターズを買ってくれたことからです。

3年前のスターナイトだったかと記憶していますが、満員のハマスタの8割以上が青く染まっているのをみて、自然と涙があふれてきました。

そんなハマスタ佐々木主浩さんや石井琢朗さんの引退試合でしか見たことはありませんでした。

1998年、まだ秋山幸二選手が大好きで、横浜ベイスターズより福岡ダイエーホークスだった俺がテレビで見た青い横浜スタジアムが目の前にあったのです。

去年、俺はファンになって初めて年間観戦数が10試合に届きませんでした。

行く時間がなかったこともありますが、なによりもチケットが買えなかった。

買いたくても、売り切れていた。

今年最初の観戦がvs読売のライトスタンド。

多少のヤジもありましたが、その大半が愛のある応援にかき消されていた。

目の前に広がっていたのは、横浜DeNAベイスターズの本拠地だった。

読売がタオルを振り回しても、その波は3塁ベンチを超えることはなく、むしろ康晃ジャンプのうねりがレフトポール際に押し寄せていた。

相手先発の吉川投手の誕生日を祝う横浜ベイスターズファン。

心から横浜DeNAベイスターズを応援する声や拍手に包まれる横浜スタジアム

昨年のクライマックスシリーズ、東京ドームを青く染めた横浜DeNAベイスターズ

今年のオープン戦オープン戦なのに関内は青く染まっていた。

今日の阪神戦。

試合は負けた。

けれど、ライトスタンドや一塁側には青い波ができていた。

今までだったら、阪神の「あと一人」だとか「あと一球」とかいう品のないコールに支配されていたかもしれない展開だったにもかかわらず、最後の最後、筒香選手の打席まで横浜DeNAベイスターズの応援が阪神をかき消していた。

よく、なんで横浜なんか弱いチームを応援しているのなんて言われるけど…

俺は強いとこを応援しても面白くないと思う。

それは、俺が横浜DeNAベイスターズ千葉ロッテマリーンズ湘南ベルマーレ横浜ビーコルセアーズ、とことん「決して強くはないチーム」のファンであるからわからない感情なんだろうけれど。

横浜DeNAベイスターズは弱いチームだとは思わない。

ベイスターズの選手はもちろん、DeNAという親会社、星覇会、一般のファン、球場スタッフなどすべての横浜DeNAベイスターズに関わる人たちがベイスターズを大事に思っているようになってきた。

湘南ベルマーレのような「おらが町のスポーツチーム」になってきた。

今年から湘南ベルマーレの左袖にフジタが帰ってきた。

ベルマーレ平塚時代の親会社。

チームの運営が厳しくなっても、我慢強く守ってくれていた会社。

手放した時でもグラウンドをそのまま使用させてくれて、寄付金まで残してくれた会社。

ベルマーレの古参ファンはフジタと共に戦える時代が戻ってきたことに感謝した。

去年、ベイスターズにも大洋が帰ってきた。

どこにもDeNAが書いていない、横浜大洋ホエールズが。

そのうち、そう遠くない未来に、横浜DeNAベイスターズにもマルハニチロが帰ってくるかもしれない。

もしそうなったとき、横浜DeNAベイスターズが目指すICONにベイスターズが昇格した証になるかもしれない。

俺は、もちろん今年の優勝は横浜DeNAベイスターズだと信じている。

だって、もう俺たちはファンじゃない。

心を一つにして、ともに戦う仲間だから。

俺たちがあきらめなければ、きっとグラウンドで戦う俺たちの代表は結果を残してくれる。

だから、ベイスターズ、27個目のアウトまで、一緒に戦おう。