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あのころ 消防学校地獄変 その5

正月の糞イベントのせいで日記書く気が失せて、レコーディングダイエットも結局おやつなどを完全に抜いたところで摂取カロリーが減らせないことに気づき、諦めた。

ならばということでせっかく書き始めたこのシリーズ再開しよう。

需要…ちょびっとならあるみたいなので。

さて、前回は消防体操大変だねって話したけど、今回は毎朝実施される服装点検について書こうか。

書いて字のごとく、服装に乱れがないか教官たちにチェックしてもらうわけなんだけど…。

果たして伝わるか分からないけど、め組の大吾にて、大吾がレスキュー試験に採用された後の研修で服装点検受けてたじゃない? まんまあれ。…さすがに大吾みたいに口答えする奴はいなかったけどね。…というか口答えなんてできるわけがない。

点検するポイントは制服のシワやホコリ、制帽のかぶりかた(曲がってないかとかね)、頭髪、髭の剃り残し、黒短靴の汚れ、ネクタイの締め方、…などなど。

指摘箇所1箇所ごとに腕立てorスクワット10回やらなきゃならないから、入りたてのあのころは皆真剣に制服にアイロンかけたり、革靴にワックス塗って光沢だしてたりしてたっけ。

んで、点検する教官たちだけど、これがまぁぶっちゃけ粗探しみたいなもので、どんなに頑張ってもホコリがついてるだとかで皆最低1箇所くらいは指摘されちゃうんだよね。

なかでも、県職から来た教官(つまり消防職員ではない)なんて、訓練時などはお役御免になっちゃうもんだからここぞとばかりに張り切っちゃって、やたら指摘箇所が多かったんだよなぁ…。

ひどい場合だと10箇所ぐらい指摘されて100回スクワットしてるやつもいた。

自分の場合、そこまでたくさん指摘食らった覚えはないけど、最初の頃直前に髭剃るの面倒で、「昨夜剃ったからどうせ俺は髭生えてくるの遅いから」…という舐め腐った言い訳を自分の中でしてたら、案の定点検時に「おい、これはなんだ。髭思いっきり生えてるじゃねぇか。」って教官におもくそ怒られちゃった。

まぁこれも次第に慣れていくうえに、教官たちも後半になるとチェックが甘めになってくる(指摘がないとは言ってない)から、辛いのは最初のうちだけだったな。

おそらく人生で靴磨きなんてしたのはこれが最初で最後だろうね…。